【間取り】失敗しない玄関脇トイレの間取り
こんにちは、ハリマくんです。
悩める間取りの中で今回はトイレ編。
ハリマくんの家は
玄関脇トイレの間取り
を採用しました!
毎日必ず使うトイレ。定番がいいんです。トリッキーなことをすると失敗しますよ。
■玄関脇トイレの間取りは失敗しない
トイレの位置をどこにするか?と間取りを検索したり建築事例を見たりすると、玄関脇トイレの間取りが無数に出てきます。
もう定番中の定番の位置になっています。それだけ間違いない場所=失敗しない場所ということです。
当然定番のデメリットもありましたが、その対策も十分出来る状況です。
1、玄関ホールにトイレ臭がしないか?
ハリマくんの家は24時間換気システムの副吸入口がトイレの天井に設置されていて、常に玄関ホールの空気がトイレに流れ込むため臭いがもれません。
2、トイレ用換気扇の排気で玄関前に臭いがしないか?
これは家の外の話です。換気扇の排気ダクトを玄関ポーチから離れた場所に設定したので問題なし。
3、トイレ中に来客があったときトイレ外の人の気配が気になる。
トイレに入ったときに限って宅配便が来たりするケースです。玄関ポーチ側にトイレを配置しないことで解決しています。
4、玄関に来客中にトイレに行けない。
このデメリットよく出てきますが、もう玄関で世間話するような時代ではないですよね。こんな状況になることはほとんどないと思います。一応、玄関を通らずに2階のトイレに行けるので大丈夫です。
■出かける前も帰宅後もすぐトイレに行ける
最大のメリット、これに尽きます。
「トイレ、トイレ」言いながら家の奥まで駆け足するの嫌です。靴脱いで荷物置いてまずトイレ。
出かける前にトイレに直ぐ行けるのも便利です。小さい子供がいるからなおさらです。間に合わないと容赦なく漏らしますからね。家の外で遊んでいてもすぐトイレに行きやすくて助かります。
■玄関脇トイレの間取りで1年間生活した感想
全く問題なく、玄関脇トイレの間取りに後悔はありません。
あえてデメリットを上げるなら、比較的外の気温の影響が大きい玄関横の為、メインの居住スペースのLDKに比べて、トイレ内が暑かったり、寒かったりします。
北陸地方の冬の環境であえていうならのレベルです。
一応高気密高断熱の家なのでLDKに比べての話です。以前住んでいた借家のトイレは冬はカーボンヒーターをつけていましたが、ヒーターを置くほどではありません。
■まとめ
・トイレの場所は玄関脇が便利。
・デメリットはあっても対策ができる。
・1年間生活しても後悔しなかった。
迷ったり、決められなかったり、考えることの多い間取り決め。
トイレの位置は玄関脇に設定して次に進みましょう。