【web内覧会】洗面所
【web内覧会】です。こちらでは画像中心に、家の雰囲気が伝わるように補足説明を入れていく感じにしたいと思います。計画中や建築中もたくさん考えていたし、出来上がって感じたこともたくさんあり、いっぱい補足説明つけたいですが、それはまた個別に書きたいと思います。画像は建築中、入居前、入居後混在しています。
【web内覧会】第3回は『洗面所』です。
玄関入って右側が洗面所のあるユーティリティスペースです。このエリアに洗面所、ファミリークローゼット、室内干しスペース、脱衣所（洗濯機あり）、お風呂を集めてあります。
ドアの色は壁と馴染むようホワイト系です。スペースを有効に使えるようにトイレ以外は引き戸になっています。換気の空気が流れやすいようにドアの下に切り欠きがあります。
玄関ホールの照明スイッチがLDKのドアとの間にあります。どちらのドアから出入りしても手の届く位置にしてあります。※スイッチの位置は間取りの中の生活を妄想してよく考えて！
ドアを開けると、
洗面台が見えます。
床は白系になりましたが、同じような色合い（明るい木目調とホワイト）で配色しています。
子育て家族とかの間取りって「家に入ってすぐ手が洗える」ような物がよくあったり、お勧めされてたりします。その影響も受けつつこの位置に洗面台を設定しました。
玄関に手洗いを付ける家もあったり（コロナでさらに意識されていたり）しましたが、そこまでは考えませんでした。
※鏡に映ってますが向かい側には縦長のファミリークローゼットがあります。
この洗面台は標準仕様ではなく、施主支給です。
幅が広く、奥行きが浅めで洗面台前スペースが広く取れるモデルです。
幅が100cm、洗面の高さが85cmです。←高さも選べました。
洗面台選びも色々と迷いました…。またあーだこーだ書きたい。
洗面台下の収納は『引き出しタイプ』。観音開きより使いやすい。
洗面台の前に人がいても後ろを通りやすい広さをとっています。
回遊性のある間取りなので、こちらからもLDKにつながります。ぐるっと回遊できる間取りを知ってしまうと採用せずにはいられませんでした。ウチの場合『回遊』＋『家事楽動線』を意識してます。かっこいいこと言ってますが、見学しまくった家の気に入った部分を寄せ集めていっただけです。
ちらっと見えてるキッチンの壁紙をこっちで採用しようかちょっと悩みましたね。ただあれ以外でキッチンのイメージに合う壁紙が見つけられなかったので現状に落ち着きました。
洗面台とキッチンドアの間の壁がパイプスペース（間取り図ではPSと表記）になっていて、2階のトイレ用の配管が通っています。そのため少し厚みがあります。
この厚みを利用して洗面台が壁に埋め込まれて設置されている感じで見えるようにしました。鏡の面と壁面が同じぐらいになって収まりがよく、パイプスペースの出っ張りも目立たなくなりました。
トイレから出たらここで手を洗います。トイレに手洗い付いてるのは来るかどうかわからないお客様用です。家族は誰も使いません。
タオル掛けの下の壁が速攻で汚れています。子供達の手の拭き方の問題でもあるんですが、この面の壁紙は水と汚れに強いものを選ぶべきでした。←トイレの壁に採用した物とか良さそう。
洗面台の水栓は上から生えているタイプで自動水栓です。使用回数の多い自宅に自動水栓って便利です。
『掃除が楽』といったコンセプトでこのようなデザインの洗面台が多く出てますが、そこまで楽な気はしないので、好きなデザインの洗面台を選べばいいと思います。楽を感じるならトイレのアラウーノシリーズの方がよほどオススメです。
次は共働きには必須の、物干しスペースです。
↓↓私が施主支給でお世話になったお店です。価格が安いのも大事ですが、問い合わせにもしっかり対応してくれました。
