ハリマくんの家

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【遊び】岐阜県奥飛騨 子供と一緒にレールマウンテンバイクGattan Go!!へ

こんにちは、ハリマくんの家にようこそ。

今回は岐阜県奥飛騨に遊びに行ってきました。

メインはレールマウンテンバイクGattn Go!、さらに奥飛騨クマ牧場、飛騨大鍾乳洞を楽しみました。 

廃線レールの上を自転車で進む「レールマウンテンバイクGattn Go!」

テレビでも紹介されてるのを見たことがあるので知名度も人気もあるアクティビティだと思います。自然豊かな景色を見ながらレールの上を自転車で走るという特別な体験が出来ます。

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専用のフレームで繋がれた2台の自転車を漕いで進むと「ガタン、ゴトン」とあの音がします。今回乗ってみてレールの繋ぎ目が左右同じ位置ではなく左右交互に半分ずらして繋がれていることに気がつきました。電車に乗っている時に聞こえていた音はレールの繋ぎ目を前輪が乗り越えた時に「ガタン」後輪が「ゴトン」かと思ってたけど、もしかして本当は左右でなってたのか?知らんかった。

■小1、小4の子供たちは自分で自転車を漕げないのが気に入らない様子…。

体験ものは子供たちも喜んでくれると思っていたのですが、自転車が乗れるようになった子供からすると自分で自転車が漕げないのが面白くなかったようです。予約の時点で145cm以下の子供は自転車には乗れないと分かっていましたが、それでも荷台に乗って線路を進むことを楽しんでくれると思ってました。「自転車乗れんのなら意味ないやん!」とへそを曲げた息子には「お父さんとお母さんは自転車漕ぐから、カメラマンしてくれるか?」とカメラを渡すと機嫌を直してくれました。妹は終始「寒い…」とテンションが低かったです。※あとで撮影した動画を見たら結構楽しそうにしてました。漕ぐので一生懸命になって後ろがあまり見れてなかっただけのようです。

■6月初めは少し肌寒い感じです。

暖かくなってきた春に混みそうなGWが終わってから行こうかと考えていました。なんだかんだしているうちに梅雨入りのニュースが出始めたので急いで予約した感じです。やはり屋外なので季節や天気の影響をモロに受けます。雨でもカッパを来て運行するようです。今回は小雨の後の曇りから晴天に変わっていくタイミングだったので、前半は肌寒い、トンネル内は本当に寒い状態で、折り返してからは暑い、しんどい…という極端な状況でした。ウインドブレーカーなど羽織るものがあるといいと思います。今回慌てていたので車に忘れてしまいました。

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■時間注意!集合時間は開始20分前です。富山インターから集合場所までの峠道は時間がかかります。

北陸方面から向かうと富山インターを降りて国道41号線を走りましたが、国道41号線は交通量も多く、後半はカーブの多い峠道でゆっくり走る車が前にいるとかなり時間がかかります。高速道路で少し短縮したナビ表示の到着予定時間がこの道でチャラになりました。

今回12:00出発の回に申し込んだのですが、朝10時の時点でナビの到着予定が11:50となり電話で次の時間とかに変更できないか聞いてみたところ「予約で埋まっていて変更はできません。10分前なら待ちますので現金を握りしめて受付に来てください」と案内されました。※空きがあれば別便の振替の対応も可能。遅れそうならとにかく早く連絡しましょう。詳しくはQ&Aに載ってます。結局時間ギリギリ受付の方から確認の電話がかかってきた時に到着。「今駐車場に入りました!」とバタバタで駆け込みました。施設の方にも申し訳なかったし、このバタバタ感を最後まで引きずってしまい落ち着いて楽しめなかったのは失敗でした。

■せっかくなのでカメラマンに写真を撮ってもらう。

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自分達の車両に案内された後、サドルの高さ調整などの準備中に写真撮影の案内があります。自分達の全体像を客観的に撮るのは自分達では不可能なので撮影してもらいました。走り出したら「止まること」、「降りること」は禁止されています。スマホやカメラを落とす危険があるので片手で自撮りは要注意です。スタート時は前の方から順次走り出すので三脚を立てて自分達の撮影はスタッフの邪魔にもなり時間的にも厳しいです。折り返し地点では車両からすぐに降ろされ、車両の反転作業をされているのでここでも車両に乗って三脚で撮影はできないと思います。撮影は前後の2枚で800円ほどでした。

■実際に乗って見ると思っていたよりキツイ

HPの写真やテレビの感じだと「うわー、気持ちいいー!」って爽快な感じですが、あれは前半ですね。後半はわずかに上りになるので結構えらいです。いや、辛いです。「これ電動アシスト効いてるんか?」と疑ってしまいます。今回使用した二階建てシートの車両が重いからかもしれません。折り返しの出発時にスタッフの方が「この車両はちょっと重いけど頑張って!」と声をかけてくれました。

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ゴール前には最高の天気になりました。ウチの方も田舎で同じぐらい山、川、さらに海とあって都会の人よりは見慣れた感じの風景でしたが、高低差のある景色や山間の風はここならではといった感じがありました。

寒かったり、暑かったり、キツかったりする方が思い出に残っていいのかもしれません。途中で「あと1kmガンバレ!」の看板を見つけたときは「結局(どの車両乗っても)みんなえらいんやん!」と笑ってしまいました。

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■まとめ

・今回は初めてなので「街中コース」でした。次に「渓流コース」に挑戦するなら、子供2人が身長145cm以上になってからにしたい。

・もっと時間に余裕を持って駅舎の外や中の展示物や風景を楽しめれば良かった。

・ハイシーズンではないからか、予約状況は1週間前でも余裕があるので予定を入れやすかった。

雨に濡れたり、大汗をかいても周りには温泉地があるのでアクティビティの後に日帰り温泉を楽しむのもいいと思います。今回は奥飛騨温泉郷平湯温泉「ひらゆの森」の前を通りましたが、奥様に「今、温泉に入ったら終わる…。」(寝くなって帰りの運転ができない)とのことで入りませんでした。

「ちゃんと漕げや!」「そっちこそサボるな!」と夫婦仲良く声を掛け合いながら無事に戻ってこられた達成感があったような気がするのですが、自分達の中でバタバタした朝の雰囲気が抜けきらず一瞬で終わったアクティビティでした。

この後せっかくここまで来たからどこか寄って帰ろうと立ち寄った奥飛騨クマ牧場」「飛騨大鍾乳洞」は子供ウケ良かったです。次回紹介します。

 

harimakun.hatenablog.com

☆ハリマくんのおすすめ☆

おでかけのときには持っておきたいおすすめのスマホホルダーです。短くホルダーとして使えば動画も安定して取れます。伸ばせば自撮り棒になり、取っ手を開けば三脚にもなるので全員写真もOKです。コンパクトなので使うかどうかわからない日もとりあえずかばんにいれておけば安心!類似品が多くて迷いますが、これは大正解です。