【遊び】サメが釣れる釣り堀に行ってみた!-手取りフィッシュランド2022-
遊ぼ♪遊ぼ♪君が大人になっても心に残る楽しい思い出作ろう♪
こんにちは、ハリマくんの家にようこそ。
今回は石川県「手取りフィッシュランド」に行ってきました。
釣り堀と遊園地、ゲームセンター、ペットショップ、ウルトラマンスタジアムからなる施設です。
遊園地は昭和レトロな‘‘あの頃のまま’’で、「関ケ原メナードランド」や「びわ湖タワー」を思い出します。※知ってますよね?どちらも2001年に閉園
駐車場や入園は無料で乗りたいアトラクションに必要な枚数の乗り物チケットを買って乗るシステムです。
今回のメインは釣り堀です。兄が鯉の釣り堀、その後妹と金魚の釣りを楽しみました。
1日YouTubeとswitchでだらだらする気の息子(小4)を
「サメが釣れる釣り堀行くか?」
で釣ります(笑)
「え?サメなんか釣れるの?行く」と順調なスタートです。
◇◇初めての人向けの釣り堀情報◇◇
・竿やエサもセットなので手ぶらでOK。
・魚やエサを触って手が汚れるのでハンカチより小さいタオルを用意。
・屋根がある所もありますが、日差しが強い季節は帽子も用意。
・初めてなら鯉釣りは1時間で。親子別々で釣るより、子供だけに竿を持たせて親はサポートにまわった方が安心。
・万が一鯉釣りで釣れなくても、いわな釣り、金魚釣りはバンバン釣れます。
・「釣った魚は持って帰らない」と最初に言い聞かせておく事(笑)
■釣り堀の料金
・1時間800円、または1日券1500円の2種類
これがまた悩みどころでした。釣れなければ1時間じゃ終わらないのは明白です。今回は1日券を購入しました。釣り竿やえさなど一式セットで手ぶらで大丈夫です。えさのお代わりも無料でした。1日券を持っていれば一旦竿を返して休憩や昼食などに抜けてまた戻ってきてもOKです。
今回実際にやってみてのおすすめは800円の1時間券です。釣れる釣れないに関係なく(今回は釣れた)子供が1時間経つ頃には集中力がなくなって「他のところ見に行きたい」って言い出したので一旦休憩に入りました。※鯉釣り以外にもイワナ釣り、おもちゃすくいや金魚釣り、金魚すくい、川魚釣りなど釣り堀コーナーだけでも色々あります。
■釣りのやり方
受付で竿と網と餌をもらって空いている好きな場所に陣取ります。餌を針が隠れる程度の大豆サイズにして付けます。あとは池にちゃぽんと入れて浮きの動きに集中します。浮きがグイっと沈んだ瞬間に合わせて引き上げる感じです。
鯉が釣れたら近くに引き寄せて網ですくい上げます。親子2人でやった方がいいです。針を外して池に返してあげます。
チョウザメが釣れたらスタッフに申告するとチョウザメ券がもらえます。受付の時に「チョウザメが釣れたら魚を網ですくったまま係の者を呼んでください」と言われましたが、接客中以外はちゃんと見てくれているのでサメが釣れたら鐘を鳴らして来てくれます。チョウザメ券をもらって針をはずしてもらったら池にリリースします。写真撮影ぐらいはしてからでもOKだそうです。
■どのぐらいのペースで釣れるのか?
もちろん魚が相手なのでその時々によるでしょうが、釣り堀全体で見ると5分に一回ぐらいのペースで誰かが釣れてました。
今回は始めの30分に3匹釣れて、後の30分はアタリなしでした。子供は釣れない時間が続くと急激にやる気を失っていきます笑
■実際にサメは釣れるのか?
釣れます!リールとかない竿、糸、浮き、針のシンプルな物なので子供でも大丈夫。開始10分、荷物を置いたりカメラで動画撮ろうかと三脚を準備しようとした時にいきなり「かかった!!」と言われ「どうすんの?どうすんの?」とこっちの方が大慌てで網を構えてました(汗)
釣れたのは50cmほどのチョウザメです。スタッフの方が気づいてカランカランと鐘を鳴らしてきてくれました。針を外してくれて、チョウザメ賞の券をくれます。「写真撮るぐらいは大丈夫なので終わったら池に返してください。」と案内してくれました。
開始早々のアタリ(しかもチョウザメ)にテンション上がってます。
この後さらに10分毎に2回釣れました。
しかも全部サメ!
あれ?鯉がメインの釣り堀ですが…。
■チョウザメ賞で景品がもらえる
チョウザメ賞のチケットを集めると景品がもらえます。基本はチケット1枚でおもちゃ(100円ショップにある感じの物)と交換。10枚20枚30枚と集めると釣り竿やクーラーBOXとの交換もできるようです。※受付の奥に展示されてました。
夏には豪華景品がもらえる大会があるようです。(上位はもちろん豪華景品ですが、100位の人にSwitchが当たったりとみんなが楽しめる工夫がされています。)
■良く釣れるポイント
今回午前と午後の合計2時間ほど釣り堀の状況を見ていての感覚ですが、池の中間辺りから私達がいた水車の近くまでの範囲がチョウザメと鯉がバランス良く釣れていました。私達はチョウザメしか釣れませんでしたが、向かい側の人はサメも鯉も釣っていました。さらに隣の中心寄りの人は釣れる回数が多かった(腕がいいからかも)です。奥の方も何度も釣れてましたが、鯉が多かった気がします。
人が多いと好きな場所が選べないかもしれませんが、どの場所の人も釣れていたので0はないと思います。
チョウザメは3匹泳いでいるそうです。
さて、360°スケルトン観覧車やジェットコースターなどアトラクションを楽しんでいた奥様と妹に戻ってきてもらい次は金魚釣りです。
こちらも手ぶらでOKの竿やエサを含んだ30分、または1時間の料金設定です。
こちらのおすすめは1時間コースです。30分でも十分釣れますが、30分ぐらいがちょうどコツを掴んで面白くなってくる頃で子供はやめられない感じです。1時間で13匹ぐらい釣っていて時間一杯まで夢中でした。
■初めての金魚釣り
金魚すくいはお祭りの屋台でもあるのでやったことがあると思いますが、金魚釣りって初めてでした。胡麻粒大(金魚に口に入る大きさ)にした餌を針につけて、金魚が餌をパクパクと咥えたり出したりする習性を利用して咥えた瞬間にピッと引き上げます。
餌が外れやすく何度も付け直すことになるので大人が横でどんどん付けてあげましょう。
金魚から針を外すと手が濡れて次の餌がつけにくくなるのでここでも手を拭くタオルがあると便利です。
何匹釣っても持って帰れるのは10匹までです。持って帰る金魚は閉園時間まで受付の水槽で預かってくれますので時間を気にせず遊べます。
イワナ釣りも良く釣れていました。こちらは1人2匹まで持って帰ることができます。無料でさばいてワタを出してもらえます。(氷や発泡スチロールの入れ物は有料)
「塩焼きにするところまでしてくれんと嫌や」
と奥様がおっしゃたので今回はやりませんでした。
この後みんなで遊園地でも遊びました。
【まとめ】
・手取りフィッシュランドの釣り堀は手ぶらで存分に楽しめる。
・鮎とか鯉と違い、「サメを釣る」経験は子供にもインパクト大。
・釣った魚は持って帰えると大変なので要注意。
遊ぼ♪遊ぼ♪君が大人になっても心に残る楽しい思い出作ろう♪
きっと手取りフィッシュランドはあの頃と変わらず、大人になったあなたが遊びに来るのを楽しみに待ってます。